隙間が怖い人がマイホームを建てる記録

夫(単身赴任)子(4才)くもりこ(ワンオペ兼業主婦)3人家族で幸せになれる家を夢見て駆け抜ける姿を記録するblogです、誰かの参考になれば、、

【現在に至るまでの迷走】

コトは2年7か月前に起こりました

主人の転勤が決定、くもりこと息子の二人きりの生活が強制的に始まったのです

賃貸マンションに住みはじめて思ったこと(今も思ってる)…

 

『家賃もったいな!』

 

今から考えるとなんて安直なきっかけなんだと思いますが、これがすべてのきっかけでした

それから、ことあるごとに『家、買ったほうが良いんじゃ…』とか『家欲しいな』となり、

『どんな家がいいかな、、』と考えるようになりました

 

①大手ハウスメーカーが何社か集まって大規模な開発を行っている建て売りを検討期

なんというかですね、高いだけあって付帯施設はとっても豪華で吹き抜けなんかあって、セコムついてたり太陽光に蓄電池なんかもついてて、

『わぁーハウスメーカーの家ってス・テ・キ(はぁと』なーんて思って、

すぐ家族に『買いたい買いたい!!』と伝えましたが、家を買うことすら寝耳に水の彼らがうんと言うはずもなく撃沈。しょんぼりーな。

でもこのとき買わなくてほんとによかったと今は思えます

ちな分譲してたのはダイワさん、パナさん、ミサワさんでした

 

②自分たち家族が庶民であることを思いだし地元の建て売りを見学期

まずはハウスメーカーさんとの差があることは素人のわたしでも分かりました

でもいったい何が違うのか

ハウスメーカーのほうがステキだったけどなぜ建て売りは少し見劣りするのか、の理由が全く分かりませんでした

でもいろーんなものをみてきた今自分なりの結論が出ています。それは

『神は細部に宿る』ということです

フローリング・壁紙・巾木、クローゼットやドアの取っ手、そういう何気ないところが違うのです

逆に言えばそこにこだわれば見た目の素敵さというのは素人でもある程度は作っていけると思います

、、ですがそのときはまだそれが分からず

『建て売り、なんとなく嫌かも…』とか生意気なこと思って候補から外してしまいました

 

③単身赴任からいつ戻るか分からない主人がいるんだし、取り敢えず中古マンションでも買ってリノベすりゃよくない?期

これはかなり自分のなかでベストな賢い選択なんじゃないかと今でも思ってます

うちは都心でもなく超田舎でもなくほどよい田舎です笑

なので中古マンションで築10年くらいなら1500~2000万台で購入できる地域です

そこにリノベで500万くらいかければ良いと

今はリノベってすごーくおしゃれですよね

ケルトンインフィルみたいな無印良品のリノベとか最高ですよ

(余談ですが当時(今もなのかな?)無印良品のリノベは都内限定だったので、すごく残念でした)

それか無印良品が団地リノベやってるとこを借りても良いなぁ💖なんて本末転倒なことまで考えてました

 

でもこれも心配事がたくさん

・うちは夫婦ひとり1台車を持ってます

 駐車場代がかかるうえにドアから車までがおそらく遠くなる。ダルい。

・管理費と築年数をおうごとに大きくなる積み立て修繕費。まじ、心配。

・主人が『家を買うなら一戸建てだぁぁぁ』と発言

以上の十分すぎる理由から我が家はマンションリノベを諦めたのでした

 

ほんと①②③それぞれに物件を10件ずつ見てます(計30件以上)

建て売り見てはマンション覗いてまたハウスメーカー分譲見に行って、とか行ったり来たりもしてました

ほんっと疲れました

でも通過儀礼だったんだなぁと、必要な苦労だったんだなぁと今は思っています

この通過儀礼に1年半くらいかかってます笑

 

長くなったのでまたこんど…